2012年1月13日金曜日

Rtoolsでパッケージを作成するのにつまずいた

以前、Rでパッケージを作るときには、最後にビルドする段階で、RjpWiki

WindowsでRのパッケージを作成する

に書いてあるように、DOSプロンプトで、

Rcmd build foo --binary

とするとfoo_version.zipができていました。
R-14.1にバージョンを変更して以降、このコマンドを入力すると

unknown option --binary

と叱られて、zipファイルができませんでした。
helpの見方さえもしらず、途方に暮れてウェブを調べるうちに、

Building R packages for Windows

に行きあたりました。そこに書いてあるとおり、

Rcmd INSTALL --build foo

とするとパッケージがインストールされると同時に、
作業フォルダーにfoo_version.zipができました。
Hyndmanさん、ありがとうございました。
ところで、これは、Rのバージョンを変えたからなんでしょうか。
ちなみに、

Rcmd --help build

で調べると、--binaryというオプションはなかったのです。
ちなみに、私はパッケージの置き場所を"C:/program files/R/R-14.1"としているので、
DOSプロンプトを管理者で実行する必要がありました。
 

2012年1月9日月曜日

wekaを使ってみる(文字化け)

ずいぶんと放置してましたが…。
文字化けの対策は、RunWeka.ini の31行目にある fileEncoding=Cp1252 を fileEncoding=Cp932 に変更すればいでしょう。

# placeholders ("#bla#" in command gets replaced with content of key "bla")
# Note: "#wekajar#" gets replaced by the launcher class, since that jar gets
#       provided as parameter
maxheap=2048m
# The MDI GUI
#mainclass=weka.gui.Main
# The GUIChooser
mainclass=weka.gui.GUIChooser
# The file encoding; use "utf-8" instead of "Cp1252" to display UTF-8 characters in the
# GUI, e.g., the Explorer
fileEncoding=Cp932


 
という感じでしょうか。 

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(追記)Windowsでは、fileEncoding=Shift-JISとしたほうが良かったのかも。