「共分散構造分析[Amos編]-構造方程式モデリング-」の62ページです。
MIMICモデルの記述は長いので、次の別ファイル(semi.3.17.txt)を用意しました。セミナー評価から出ている矢印のうち、1つを制約しないと識別できません。 セミナー評価から目的一致のパスを1に制約しました。
テキスト -> セミナー評価, p1, NA
プレゼン -> セミナー評価, p2, NA
ペース -> セミナー評価, p3, NA
講師対処 -> セミナー評価, p4, NA
セミナー評価 -> 満足度, p5, NA
セミナー評価 -> 理解度, p6, NA
セミナー評価 -> 目的一致, NA, 1 #このパスを1に制約
テキスト <-> テキスト, v1, NA
プレゼン <-> プレゼン, v2, NA
ペース <-> ペース, v3, NA
講師対処 <-> 講師対処, v4, NA
満足度 <-> 満足度, e1, NA
理解度 <-> 理解度, e2, NA
目的一致 <-> 目的一致, e3, NA
セミナー評価 <-> セミナー評価, e4, NA
テキスト <-> プレゼン, c1, NA
テキスト <-> ペース, c2, NA
テキスト <-> 講師対処, c3, NA
プレゼン <-> ペース, c4, NA
プレゼン <-> 講師対処, c5, NA
ペース <-> 講師対処, c6, NA
プレゼン -> セミナー評価, p2, NA
ペース -> セミナー評価, p3, NA
講師対処 -> セミナー評価, p4, NA
セミナー評価 -> 満足度, p5, NA
セミナー評価 -> 理解度, p6, NA
セミナー評価 -> 目的一致, NA, 1 #このパスを1に制約
テキスト <-> テキスト, v1, NA
プレゼン <-> プレゼン, v2, NA
ペース <-> ペース, v3, NA
講師対処 <-> 講師対処, v4, NA
満足度 <-> 満足度, e1, NA
理解度 <-> 理解度, e2, NA
目的一致 <-> 目的一致, e3, NA
セミナー評価 <-> セミナー評価, e4, NA
テキスト <-> プレゼン, c1, NA
テキスト <-> ペース, c2, NA
テキスト <-> 講師対処, c3, NA
プレゼン <-> ペース, c4, NA
プレゼン <-> 講師対処, c5, NA
ペース <-> 講師対処, c6, NA
これを次のように実行します。
semi.mdl <- specifyModel("semi.3.17.txt")
semi.sem <- sem(semi.mdl, data=semi.data)
summary(semi.sem)
stdCoef(semi.sem)
diag(semi.sem$P[-8,-8] / semi.sem$S)
cov2cor(semi.sem$P)
semi.sem <- sem(semi.mdl, data=semi.data)
summary(semi.sem)
stdCoef(semi.sem)
diag(semi.sem$P[-8,-8] / semi.sem$S)
cov2cor(semi.sem$P)
最後の三行でそれぞれ
- パスの標準化推定値
- 満足度、理解度、目的一致の分散
- テキスト、プレゼン、ペース、講師対処の相関
本に近い値が出ています。
次は、図3.18のモデルに取り組みます。
共分散構造分析(Amos編) |
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