pathDiagram(semi.sem,
edge.font=c("MSGothic",10), node.font=c("MSMincho",10),
edge.labels="values", standardize=TRUE, digits=3,
ignore.double=FALSE,
rank.dir="TB", max.rank = c("講師の質","充実感"),
min.rank=c("目的一致","理解度","テキスト","ペース","満足度","プレゼン","講師対処"))
edge.font=c("MSGothic",10), node.font=c("MSMincho",10),
edge.labels="values", standardize=TRUE, digits=3,
ignore.double=FALSE,
rank.dir="TB", max.rank = c("講師の質","充実感"),
min.rank=c("目的一致","理解度","テキスト","ペース","満足度","プレゼン","講師対処"))
出力は次のごとし。
digraph "semi.sem" {
rankdir=TB;
size="8,8";
node [fontname="IPAMincho" fontsize=10 shape=box];
edge [fontname="IPAGothic" fontsize=10];
center=1;
{rank=min "目的一致"}
(中略)
"理解度" -> "理解度" [label="0.839" dir=both];
"目的一致" -> "目的一致" [label="0.848" dir=both];
}
警告メッセージ:
'std.coef' is deprecated.
Use 'stdCoef' instead.
See help("Deprecated") and help("sem-deprecated").
現時点で、標準化係数のパス図を作成するのに古い関数を使っているようで、警告メッセージがでますが当面問題ないでしょう。
なお、graphvizで使うファイルはテキストファイルをutf-8で保存しなくてはならないのです。僕のようにwindowsな人は、 何もしない場合shift-jisで保存されますから、そのままではパス図は大変なことになります。ファイルをutf-8に変換してやりましょう。
dotモードが設定できるEMACSを使うのが便利かもしれませんが、
導入の敷居が低いRStadioの場合でも、こんなに楽ちんでした。
ただし、予めパスを通すって作業は必要。
- 左上のアイコンから新しいテキスト[New Text]を作って、fileオプションなしのpathDiagram()でコンソールに出力されたコマンド?をコピペ。
- [file]-[save with encoding...]でutf-8を指定して保存します。(例えば、作業ディレクトリにsemipath.dotで)
- [tool]-[shell]でDOS窓を開いて、パス図を描いてくださいとおまじないを打ち込むと、音もなくpdfファイルが作成されます。
dot -Tpdf semipath.dot > semipath.pdf
- 本と同じ向きの出力にするには、2行目のrankdir=TBをrankdir=BTに書き換えます。現時点では、rank.dirオプションを"BT"とするとエラーになりました。
次に、直接効果、間接効果、総合効果も計算してもらいました。
effects(semi.sem)
開発環境もRStadioのような立派なものができて、僕のようないんちきユーザーでもかなり便利になりました。
ここまでは、本に書かれているものとほとんど同じに見えます。
0 件のコメント:
コメントを投稿