ここは、 6.1からモデルの記述の変更はわずかです。なるほど、こうすれば測定時点ごとに傾きが自由になるんだなぁ。
par.size = "ones"を設定して実行しました。
mdl2 <- specifymodel()
傾き -> 体重1年, NA, 0
傾き -> 体重2年, NA, 1
傾き -> 体重3年, w3, NA #
傾き -> 体重4年, w4, NA #
切片 -> 体重1年, NA, 1
切片 -> 体重2年, NA, 1
切片 -> 体重3年, NA, 1
切片 -> 体重4年, NA, 1
傾き <-> 切片, cor1, NA
傾き <-> 傾き, vs, NA
切片 <-> 切片, vi, NA
Intercept -> 傾き, sl, NA
Intercept -> 切片, ic, NA
Intercept -> 体重1年, NA, 0
Intercept -> 体重2年, NA, 0
Intercept -> 体重3年, NA, 0
Intercept -> 体重4年, NA, 0
#->->->
weight.sem2 <- sem(mdl2, data = c06Weight, fixed.x = "Intercept", raw = TRUE,
formula = ~ 体重1年 + 体重2年 + 体重3年 + 体重4年,
par.size = "ones")
summary(weight.sem2)
傾き -> 体重1年, NA, 0
傾き -> 体重2年, NA, 1
傾き -> 体重3年, w3, NA #
傾き -> 体重4年, w4, NA #
切片 -> 体重1年, NA, 1
切片 -> 体重2年, NA, 1
切片 -> 体重3年, NA, 1
切片 -> 体重4年, NA, 1
傾き <-> 切片, cor1, NA
傾き <-> 傾き, vs, NA
切片 <-> 切片, vi, NA
Intercept -> 傾き, sl, NA
Intercept -> 切片, ic, NA
Intercept -> 体重1年, NA, 0
Intercept -> 体重2年, NA, 0
Intercept -> 体重3年, NA, 0
Intercept -> 体重4年, NA, 0
#->->->
weight.sem2 <- sem(mdl2, data = c06Weight, fixed.x = "Intercept", raw = TRUE,
formula = ~ 体重1年 + 体重2年 + 体重3年 + 体重4年,
par.size = "ones")
summary(weight.sem2)
計算結果は、一致しているようです。一応、図6.8や個人の図も描いてみます。
あまりはっきりしませんが、線形ではないことは確認できます。
元のデータは架空データなので現実の大学生のデータとは全然違うのでしょうが、私個人は、4年間で7kgくらい痩せました。当時、ちゃんとご飯を食べてなかったのでしょう。元々痩せっぽちだったので、就活の時は「病気しただろ」と疑われました。最近の大学生の中には親のすねが細って、経済的に苦しい人も少なくないとか聞きます。大学生の方が見ていたら老婆(爺?)心ながら申しますと、食費は削りたくなるものですが、ご飯はしっかり食べましょうね。
0 件のコメント:
コメントを投稿